JEF1-0SANG
俺達、JEF!今季リーグ戦初勝利。
もうね、遠い遠い道のりだったよ。
確かに今オフ、昨シーズンのレギュラーが5人も抜けたのは大きかったけど、まさかここまでとは誰も予想していなかったんじゃないかと。しかも初戦のガンバ相手に引き分けたのもこれからの道程に対する見通しを甘くしたのかもしれない。けど、やっとトンネルを抜けたよ。
雨のしとしと降るスタジアムは、気温の寒さも手伝ってこの日は10000人程度。
いつもは延々と並ぶサマナラの行列さえ途切れがちで、グッズ売り場もいつもの盛況に比べると人の少なさが目立つ。
でもたった一つ確かな事は、昨日あの場所にいたサポーターは本当にジェフというチームを熱くサポートしようとしている人達だろうという事。
ジェフは前節にクゼ監督を解任するというショック療法に出る。
ここで負けてしまう様ならば、今後ズルズルどころか戦うモチベーションさえ疲弊してしまう様な状況。でもそれに応えてくれたのは選手達。名門リバプールから来たミラー新監督はビザの関係上今節と次節は指揮を取れない。そこで変わってタクトを振るのは元名古屋から来た澤入ヘッド・コーチ。試合前までの情報じゃ、DFラインを統率してきた斉藤大輔をボランチの位置に上げるという戦術をとるという。
果たして、これが凄く良かった。
大輔はボールをキープしてポゼッションするというよりは、すばやくはたいてゲームを動かしていく。特筆すべきはヘディングで負けないという事。これは非常に効果があったと思う。そしてかなり相手の裏をつくスルーパスがどんどん出て行き、裏に入ることができるレイナウドや新居が非常に生きていた。
スタミナに問題があるヤザーも最後まで走っていて、ゴールを決めた工藤の豊富な運動量も勝利を後押ししていたよね。
そして一番気持ちの出ていたのはスタジアムにいたサポーター全てでしょう。
明らかに集注していて良い応援が出来ていた。
最後のロスタイム。
まるでピッチにいるようでした。
でも、東美もいっていたけどこれからがスタートだし、諦める訳にはいかない。
サポーターの歓喜に浮かれること無く、選手達がしっかり足元を見つめて、先を見ているという事が分かったのが凄く嬉しい。
来週の大分戦も体当たりでぶつかるしかないよね。
やっと1歩。されど1歩。
必死に行こうぜ!
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